晴波diary

メモ帳の様に、感じたことをつらつらと書いています。

『スクールアイドル』の原点を観た話

 

 

 

なんだこの感情は

 

 

なんなんだ……

 

 

新しいスクールアイドルの世界に出会う喜びでしょうか。

 

 

新しいスクールアイドルの世界……

 

 

そこには確かにスクールアイドルの世界があった。

 

 

 

そしてミュージカルだった。

 

 

もうオープニング?の曲が流れ始めた時から泣いてしまった。

 

 

あの光。

 

いや、始まった瞬間。新たな世界の始まりを感じて、鳥肌が止まりませんでした。

 

新しい世界に出会えることが嬉しかったのかもしれません。

 

だから涙も止まらなかったのかな。

 

 

 

暗転。

 

いつの間にメンバー舞台に上がってきたの!??

 

 

掴みが良すぎた。。。

 

 

いきなりのステージ!

 

憧れのステージから始まるのは、まさに今までのシリーズの世界観と同じ……

 

というか流石のラブライブ!シリーズ、皆んなキレッキレのダンスと素晴らしい歌声で一気に世界に引き込まれました

 

 

ありふれた普遍的な憧れての感情

 

 

素晴らしい

 

 

 

完全にスクールアイドルの世界を描いている。

 

本当にラブライブ!の世界観を大切にしてくれていることが伝わってきてもうそれだけで感動しました

 

 

 

ユズハさん役の浅井さん、幼馴染役としてあまりにも良すぎる!

可愛かったです……。

 

椿咲花の推しはユズハさんになりました。

 

滝桜と椿咲花のレベル感もしっかり感じられて良いですね

 

 

あとミスズ役のみずきさんやっぱり頭身バグってるし可愛すぎる

 

ヒカル役の小山さんは顔が良すぎる、、、。立ち振る舞いがほんとに素敵、、!!

 

 

色々な場面でスクールアイドルへの憧れやアイドル部の葛藤、約束……泣くのを止められない……。。。

 

 

 

そして理事長組は流石の安定感!

ベテランの力はやはり凄い。

 

2人が物語の地盤をしっかりと作り上げていたからこそのスクールアイドル達の自由な躍動が観られたのだと思います。

 

 

一幕最後の盛大な手のひらくるーは面白すぎました笑笑。

 

 

パンフレットとCDしか買ってなかったけど普通に他のグッズ気になりはじめてしまった

 

やはりスクールアイドルは恐ろしい魅力を持っていますね。

 

と思う幕間の時間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

後半怒涛であっという間でした……。

 

 

 

 

あくまでステージの最後の最後の最後まであの世界観を貫き通したの、地味に凄いと思う。

 

メタ的なこと、演者自身のことを全く触れずに終わった。

 

あの10人は滝桜と、椿咲花のメンバーとして生きていた。

 

私達は終演まで文化祭に参加した参加者でいられた。

 

あの瞬間、正確には舞台を観ていた時間、確かに私達は滝桜と椿咲花の子達と同じ世界にいた。

 

文化祭のステージ、素晴らしかったです。

 

 

個人的に皇さんと若槻さんのコンビ好き。

 

 

やはり幼馴染と主人公の近くの人間に惹かれる性分なのだろうか……。

 

 

 

 

というか始まりの歌を皆んなで歌うのは反則なんですよ、、!!!

 

ズルじゃん……泣くじゃん……。。

 

 

というかもう公演中何回泣いたかわかんないです……いやだって泣くでしょ……あんなキラキラした想いとか葛藤した姿とか観せられたら……。、。。

 

 

というか演者の方とほぼ目線が同じだったので、公演中めちゃくちゃ目が合ったんですが……ボロ泣きしてる目たくさん見られたの恥ずかしい!!笑!!

 

 

ミスズさんとめちゃ目が合いました。

好きです(チョロい)

 

ミスズさんは立場的にもキャラ的にもすごく好きで、滝桜の推しになりました。可愛いですしダンスのキレも凄かった!!

 

あと理事長組。

なんかすっごい目合いましたね。

 

 

 

 

私はこのミュージカルでスクールアイドルの原初の姿を見ました。

 

 

これがスクールアイドルの発祥だったんじゃないか?

 

そう思わされる舞台でした。

 

 

自分のトキメキに従って駆け出そうとする子供達に大人が動かされて、スクールアイドルは真の自由を得る。

 

 

廃校問題なんて、本来はスクールアイドルが背負うべきものではないはずだと思っています。

 

 

学校のために、が結果的にそうなり、μ'sが伝説を残して他が後に続いただけで。

 

 

そこを大人達がしっかり解決していたのが良かったです。

結果的に大円団にもつながりました。

 

このミュージカルは、理事長たちの物語でもあったわけですね。もう一つの軸というか。

 

 

やりたい気持ちに素直になり、勇気を持って一歩を踏み出す。

 

スクールアイドルって、なんて素晴らしいんでしょう!!!

 

TVアニメ一期分の三分の一程度のわずかな時間で、ここまで美しく丁寧にスクールアイドルの世界を描き切った脚本と演出、そして演者の方々に心からの拍手を送りたいです。

舞台では全力で拍手させていただきました。

 

本当はスタンディングオベーションしたいくらいでしたよ。

 

 

一言で言うと、大大大大大大大大大満足でした。

 

 

 

スクールアイドル好きな人全てに観てもらいたいし、スクールアイドルを知らない人にも観てもらいたい、そんな素晴らしい舞台作品でした。

 

 

"いま"しかない瞬間、空間に、あの場所にいられたことを幸せに思います。

 

 

本当に観劇することができて良かったです。

 

 

改めて、素敵な時間をありがとうございました。

 

 

本当に素晴らしかった!!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

叶うことならまたあの世界に行けますように。

 

 

 

 

ではでは。